不眠症の原因(2)病気と失業の問題
不眠症の原因として、前項では、(1)仕事と家族の問題を取り上げました。この「不眠症の原因(2)では、不眠の別の大きな理由とストレスを取り上げます。それは、発病と失業です。
持病の喘息を発症
持病の発症も、私の不眠症の原因の一つです。30代に入り、夜にしばしば咳き込んでいました。咳によって、眠りは浅く、快眠や熟睡からは程遠い状態が続く日々が数か月に何度が襲ってきました。快眠できない翌日は、仕事もきつく、いい仕事ができないのは言うまでもありません。
数年後に、咳があまりにもひどかったので、病院に行ってみるとなんと自分は喘息であると診断されました。喘息は子どもがかかる病気だと思っていましたので、まさか自分がかかるなんて!まさに不安とストレスが増し加わり快眠、熟睡できなくなったのです。不眠症です。
大人になって、喘息患者になる人はほっておくと重症になる可能性があることを知り、長期の治療を受けなければならなくなったのを知って、これもかなりのストレスになり、熟睡できないほどの不安を潜在的に抱かせていたと思います。快眠がいとおしくてたまりませんでした。このように不眠症の原因として、病気がありました。
失業
熟睡できなくなった理由として最たるものは、失業です。上記に書いたように、母の世話で実家に戻らなければならなくなり、夫婦で覚悟を決めて、戻ることにしました。仕事も同じ仕事をしたいと思い、地元にいる友人に仕事を紹介してもらいました。
その紹介してもらった仕事先から、いい返事があって、就職できるようになりました。しかし、引越しの直前に電話がかかってきて、「仕事の話はなかったことにしてください」との連絡がありました。いまさら引越しを中止することなんてできません。すでに仕事を辞めていたのですから。
働き盛りの私にとって、失業はかなりのショックであり、引っ越すことも不安、引っ越した後も極度の睡眠障害をかかえ、快眠が恋しくてたまりませんでした。その時期は、あまり寝つけずに、眠ったかと思ったらすぐに目が覚め、仕事をどうしようかと、あれこれ考えては、不安が頭をもたげていました。そのころ毎日数時間の睡眠だったと思います。熟睡できなくて、日中も憂うつでした。
以上のように、熟睡、快眠できない数々の理由あったのです。
その極度の睡眠障害を抱えていた私が、どのように克服し、熟睡を自分の手でもぎ取ったのかをこれ以降お伝えします。